上越市頸城区発足

上越市頸城区発足

平成17(2005)年1月1日に、上越市に13町村が編入され、平成の大合併による上越市がスタートしました。頸城村は地域自治区の頸城区としてスタートしました。

合併前の住民アンケートで長い歴史をもった新田集落名も頸城村○○新田から上越市頸城区○○に変わりました。

地域自治区には、総合事務所と地域協議会が置かれました。自治会も町内会となり、自治会公民館も町内会館と名前を変えました。頸城区町内会長協議会はNPO法人くびき振興会とともに行政と協働し、地域を担うこととなりました。

頸城村役場は、名称を頸城コミュニティプラザと変え、市民の拠点となりました。

明治の合併で近代の行政組織の4村がスタートし、昭和の合併で頸城村が発足した自治体の歴史も、明治22(1889)年以来116年をもって幕を引きました。

頸城コミュニティプラザ

希望館