頸城の祭典は、平成27（2015）年で37回を迎えました。旧頸城村時代に村青年団が始めた夏祭り（8月初旬）も、頸城村の発展とともに歩み、平成14（2002）年に頸城村45周年を迎え、第25回頸城の祭典では大小209プログラムからなる大花火大会を盛大に催しました。
平成17（2005）年の市町村合併後も、頸城区最大のイベントとして予算的に厳しい中、地域を挙げて開催しています。
近年は、平成23（2011）年の東日本大震災で希望館が避難所となり、会場を総合事務所駐車場に移すこともありました。第35回からは、以前の会場希望館中央広場に戻しました。
伝統を引き継いだオープニングセレモニー、保育園児お遊戯、3小学校金管、頸城中学校吹奏楽演奏をはじめ、大民踊流し、くびき芸能ステージ、おたのしみ抽選会の催しがあり、新たにミニSLに乗ろう！、子どもすいか割りレース、小学生・中学生コーナーなどがあります。
