くびきに白鳥飛来

くびきに白鳥飛来

秋も深まった11月ともなると、頸城区内に白鳥が飛来するようになります。ハクチョウ(白鳥、swan)は、カモ科の7種の水鳥の総称とのことです。シベリアやオホーツク海沿岸で繁殖し、冬季は温暖な日本などに渡って越冬する大型の渡り鳥です。

新潟県内では、阿賀野市の瓢湖が有名です。現生の空を飛ぶ鳥の中では最大級の重量を有します。

日本には、オオハクチョウ、コハクチョウが越冬のために渡ってきて、北海道や本州の湖沼、河川などで過ごすため、初冬に渡来し、春には飛去します。

頸城区では、上越市の青野・上吉野の湖沼に飛来し、日中、頸城の中部線沿いの水田に来ます。写真の大集団は平成25年11月14日に市村~神原沖で見られました。

フリー百科辞典『ウィキペディア』より一部引用する。

島田町内で撮影された白鳥の群れ 田んぼで餌をついばむ白鳥